2019.03.20トピックス中学
新潟明訓中学校 第10回卒業証書授与式を行いました
3月20日(水)午前、新潟明訓中学校第10回卒業証書授与式を、厳粛な雰囲気の中、本校体育館で行いました。 各クラス担任が氏名を読み上げると、卒業生一人一人に壇上で中山校長から卒業証書が手渡されました。卒業生は返事をして誇らしげな笑顔で卒業証書を受領していました。
次に中山校長から「自分が分かっている世界に安住せず、わからないことを考え追求し、新しいことに挑戦して欲しい」との式辞がありました。また、本間理事から「失敗やその時の屈辱がその人を成長させる。人生に卒業はありません。限りない成長を祈ります」との伴理事長の祝辞が披露されました。
そして、在校生代表の讃岐陽菜さんが「先輩方の文武両道を実践する姿を見て素晴らしいと思った。それを受け継いでいきたい」と『送ることば』を述べると、卒業生代表の町野凜さんが「3年間明訓に行きたくないと思った日は1日もない。それは素晴らしい仲間と先生方、そして支えてくれた保護者のおかげだ。遠距離通学で疲れているとき、母親からの励ましのメールがありがたかった。明訓でなければ生徒会長にも挑戦しなかったと思う。10期生は生徒と先生方が合わさって1つのチームになった。感謝したい」と『別れのことば』で答えると、会場内は大きな感動に包まれました。
式終了後、卒業生は吹奏楽部の演奏と、在校生や保護者の盛大な拍手に送られて退場しました。その後、体育館で恒例の「卒賀会」が行われ、思い出の映像や合唱等を披露し学年の絆、保護者との絆を深めました。素晴らしい晴天に恵まれた素晴らしい卒業式でした。卒業おめでとうございます。