MeGA3各コースの様子をお知らせします。
４ ボストン・ニューヨークコース
現地３月６日
＜行程＞
9:00 語学学校集合
9:00〜10:50 Session1
10:50〜13:10 Session2
13:15〜14:05 地下鉄 RED LINEでハーバード大学まで移動
14:05〜14:45 ハーバード大学周辺で昼食（自由）
15:00〜16:00 ハーバード大学会議室にてグループディスカッション
16:05〜17:10 ハーバード大学キャンパスツアー
17:20 ハーバードスクウェアで解散
＜生徒の様子＞
語学学校は2日目となる。一部集合時間ギリギリになった生徒もいるが、開始時間までには全員集合することができた。ホストファミリーの状況が様々であるにもかかわらず開始時間に間に合っているのは、生徒たちの努力の結果であると評価したい。実際、しおりや生徒たちの話から、各生徒がホストファミリーとの関係構築に尽力していることが理解できる。
語学学校の授業は、クラス組成などは昨日と同様で行われた。やはり群馬県の中等教育学校の生徒が良い意味で刺激になっている様である。生徒の中には彼らと日本語で話してしまったことを後悔している者もいたが、その生徒自ら今度は英語で会話すると決意を語っている。
語学学校のプログラムを終了し、そのまま地下鉄のRED LINEでハーバード大学まで移動、いったん解散し昼食休憩とした。限られた時間であったが、生徒たちは思い思いの店で昼食をとることができたようである。14時を回り混雑時間を過ぎていたせいか、ほぼ時間通りに集合することができた。
その後、ハーバード大学内の会議室に移動し、ハーバード大学生3人をメンターとして迎えたグループディスカッションに臨んだ。3つのグループに分かれ、生徒の自己紹介後、生徒の質問をメンターが広げていく流れであったが、とても活発にディスカッションを進めることができた。
語学学校の研修は明訓生以外の生徒がいるため見学することができないので、生徒たちがAlan以外と会話する姿を初めて目にすることになった。物怖じせずに会話をしており、聞き取れない場合もしっかり聞き返したり、意見がうまく伝わらない場合には諦めずに根気よく説明し続けたりと、確実に変化・成長している姿を確認することができた。今後が楽しみである。
グループディスカッション後は、同じメンターと共にキャンパスツアーとなった。建物などの歴史的な経緯にとどまらず、現役の大学生が自らの意見を交えて説明を行ってくれたので、生徒たちにはとても印象的だったようである。これまでの会話やしおりでは「もう二度と来ることがないと思うので･･･」という類の言葉が散見されたが、キャンパスツアー終了後には「ハーバード行ってみたい」を口にする生徒が複数出てきたほどである。まだ「憧れ」の域を出ていないと思うので、「目標」として考えられるような成長を期待したい。
その後、RED LINEハーバード駅付近のハーバードスクウェアに移動、Alanから本日午後のまとめと、何でもいいから今日気づいたことは必ずメモをとるようにとのアドバイスがあり、解散となった。本日も語学学校の最寄り駅とは異なる駅から各ホームステイ先への帰宅となっている。
