新潟明訓中学校・高等学校Niigata Meikun Junior, Senior High School

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2024.03.08トピックス高校
MeGA3(ハワイ)便り-4

MeGA3各コースの様子をお知らせします。

2 ハワイコース
現地3月6日
<行程>
6:45 朝食
7:30 ホテル出発
7:50-08:50 ハワイ大学・イミロア天文学センター訪問
9:30 ヒロ空港到着
11:30-12:27 HA201搭乗
13:15 ホノルル空港出発 
13:30-15:30 戦艦ミズーリ訪問(13:50頃に昼食)
16:45 ホテル到着・ワイキキビーチへ散策
17:45 夕食会場へ向けてホテル出発
18:00-19:00 夕食
19:00-19:50 現地で活躍される日本人との座談会
20:15 ホテル帰着
<生徒の様子>
 ホノルルへの移動日ということで、朝からかなりタイトなスケジュールとなったが、どの生徒も寝坊することなく、朝食をとり、ほぼ定刻通りホテルを出発した。
 イミロア天文学センターでは、はじめにプラネタリウムを鑑賞し、その後展示スペースを見学した。疲れもたまっている中で、ただの見学はどうだろうかと思ったが、それぞれ真剣に見学をしていた。
 見学を終え、ヒロ空港に向かい、そこでこの4日間お世話になったクラウディア先生、エリック先生、通訳の方たちとお別れとなり、多くの生徒が名残惜しそうにしていた。その後、搭乗手続きを済ませて、ホノルルへと移動。この際、ヒロ空港は全員のスーツケースを開けて中身をチェックするようで、スーツケースがあかないため、空港職員から呼び出される生徒が2名ほどいた。
 ホノルル到着後、バスに乗り込み戦艦ミズーリの見学へ向かう。その時点では天気もかなり良かったため、生徒たちのテンションも上がり、車内はかなり元気な様子であった。その一方で、テンションが上がりすぎるあまり、ガイドの方が大事な説明をされているにも関わらず、私語が止まらなかったため、到着後指導を行った。
 戦艦ミズーリでは、実際の戦艦の上で、ミズーリの説明や2次大戦に関わる様々な話を聞き、多くの生徒が質問をしていた。先刻のバス内での状況もあったので心配していたが、ハワイ島のときと同様に積極的に質問する生徒の姿が見られたので、一安心という思いだった。
 夜は現地で活躍される日本人の方のお話を聞く場を設けた。一人は現地でホスピスを慈善事業として運営されている方。もう一人は通訳の傍らハワイの学生と日本人学生の交流の橋渡しを行っている方。お二方とも自身の体験から深い話をしてくださり、生徒たちも真剣に話を聞いていた。4人の生徒が積極的に手を上げ質問し、。最後にその場で指名した生徒がしっかりと感謝のスピーチをして会を結んだ。