2024.12.04トピックス中学
学校教育田の収穫祭を行いました(中1)
12月3日(火)、本校の講堂で中学1年が「学校教育田 収穫祭」を、圃場主の池田様、JA新潟の近藤様を来賓としてお迎えして行いました。
中山校長の挨拶に続き、圃場主の池田様から能登半島地震の被害や米不足・後継者不足などに触れながら、明訓生への激励をこめた挨拶をいただきました。
続いて生徒代表の泉 茉果(まなか)さんが、「収穫して実際に調べてみると、一粒の米が1000倍に増えることがわかり驚いた。田植えから稲刈りまで多くの人が手をかけてくださったお陰で、収穫祭を迎えることができたと感謝しています。」とお礼の言葉を述べました。
次に、中学吹奏楽部の演奏の下、校歌とサッカー応援歌が年末の全国大会に出場する高校サッカー部と高校陸上競技部駅伝チームの代表に捧げられました。そして中1生徒代表から収穫された「明訓米」が贈呈され、各部の代表者から感謝の言葉と健闘を誓う意気込みが述べられました。
収穫祭の後、生徒たちはクラスに戻り「明訓米」でつくったおにぎりを食べました。自分たちが成長を見守ってきたお米で作ったおにぎりを、生徒たちは笑顔で味わっていました。
学校教育田の取り組みは今年で11年目を迎えました。池田様をはじめ、本校の学校教育田に携わってくださった方々に感謝申し上げます。