新潟明訓中学校・高等学校Niigata Meikun Junior, Senior High School

　令和7年1月7日（火）、中学・高校の３学期始業式をそれぞれ体育館で行いました。
　式に先だって、２学期中の部活動等の賞状伝達が行われ、中学ではサッカー部・男女テニス部・陸上競技、高校では陸上競技部・生物部、ぞれぞれの代表者に壇上で賞状が授与されました。
　続いて、弓道部顧問、陸上競技部女子駅伝チーム監督とサッカー部顧問が全国大会の報告を行いました。目標を達成することができなかったことは残念であったが、この悔しさや全国大会での経験を後輩に受け継ぎ、今後の活動に活かしていきたいとの力強い言葉と、応援していただいたことへの感謝の言葉がありました。
　次に、中山校長から「今年の干支は乙巳。『乙』はしなやかに伸びる草木、困難にあっても粘り強く進む忍耐力を示すといわれ、『巳』は脱皮を繰り返すことから再生と成長の象徴とされ、変化と新たな挑戦のエネルギーが高まる年とされる。このような言葉を象徴するような年としてほしい。『ヴァルムドゥシャー（温いシャワーを浴びる人）』にとどまらず、目の覚めるような冷たいシャワーや熱いシャワーを浴び、自分の領域を出て挑戦して欲しい。また、残念ながら当初の目標には届かなかったが、全国大会への出場を通し、一体感をもった応援を繰り広げることができたり、メディアを通して全国の卒業生等へ『明訓』の名を届けてくれた。高３生は大学入学共通テストを控えている。受験に集中できるように周りは静謐な環境づくりに協力しよう。」などのお話がありました。