MeGA3 各コースの様子をお知らせします。
1 コース ロンドンコース
2 現地の気候 曇り (朝は5℃前後)
3 行程(11日目・12日目)
5:00 ホテル 発
〜バス移動〜
6:00 ロンドン・ヒースロー空港 着
8:25 離陸
〜航空機で移動〜
7:00 東京国際空港 着
〜バス移動〜(三芳–赤城高原–越後川口にて休憩)
15:20 新潟明訓 着
帰着式
解散
4 生徒の様子
今朝は4時半起床、5時にホテルを出発するというスケジュールでしたが、多くの生徒が時間を意識し、出発できました。一部の生徒が多少遅れたものの、様子を見にいってくれる生徒もおり、助け合いの精神が養われた研修であったと思います。
ヒースロー空港に到着後も、大きなトラブルなく、搭乗手続きを完了できました。慌てることなく、事態に対処し、他者を気にかける行動もとれていました。
最後には、現地でずっとプログラムの調整と案内などをしてくれたCotswolds Wind Academy(以下、CWA)のエンディコット みどりさんへの感謝の気持ちを生徒から伝えました。こちらから特に生徒に伝えていたわけではないのですが、「みどりさんに、感謝の気持ちを伝えないでいいのか?」、「みんなでメッセージを書こう!」と、彼らが協力して作成した手作りのメッセージをみどりさんに手渡しました。予想外の出来事に、みどりさんはとても感動されていました。彼らが自主的に行動し、他者と関わろうとする姿勢が醸成されたのは、MeGA3というプログラムがなせるものだと断言できます。プログラムでの経験を通して生徒たちは大きく成長を遂げました。
ほぼ定刻通りに離陸した飛行機は、7時に羽田空港に到着しました。途中、機内から富士山を確認することができ、日本に帰ってきたのだなと改めて実感した次第です。
その後は、バスに乗車し、一路新潟明訓へ向かいました。車窓などからの景色やSAなどでも、イギリスと日本の違い(雪の量やさまざまな商品の値段など)に気づき、和気あいあいとした様子が印象的でした。途中、休憩場所のSAにおいて、ここまで添乗してくださった添乗員の方に、お礼のメッセージを渡しました。これもまた、あたたかく、微笑ましいワンシーンとなりました。
15:20頃に、一団は無事に新潟明訓高校へ帰着しました。保護者の皆様の温かい出迎えに、生徒の表情にはどことなくほっとした様子がうかがえました。帰着後は、代表生徒が挨拶を行い、その後中山校長先生からご挨拶をいただき、解散となりました。
長いようであっという間の12日間の研修旅行。しっかりとやり遂げた彼らのこれからの成長が楽しみです。
最後に、ここまで無事に日程を終了できたのは、CWAのみどりさん、事前研修や期間中の生徒の支えとなってくれた添乗員の麥倉さん、芳賀さんのおかげです。この場を借りて御礼申し上げます。