MeGA3各コースの様子をお知らせします。
３ 東南アジアコース
３月８日
＜行程＞
7:55 ホテルロビーに集合
8:00 ホテルを出発
8:30-13:00 UNIVERSITI PUTRA MALAYSIAを訪問
13:00-13:40 昼食(UNIVERSITI PUTRA MALAYSIA)
15:20-17:00 ダイキンマレーシアを企業訪問
18:45-20:00 夕食(KLCCショッピングセンター内フードコート)
20:00-20:10 ホテルに移動するバス車内でミーティング
20:15 ホテルに到着、解散（振り返り、自由行動）
※悪天候のため、サロマリンクブリッジ夜景鑑賞は明日以降に延期
＜生徒の様子＞
マレーシアでの本格的な研修が開始となる今日は、朝から体調面の不調を訴える生徒が数名いた。移動の車内では睡眠をとる生徒が多く、6年前のカナダでも、折り返し地点となる6日目、7日目が生徒が最も辛そうであったのを思い出した。
UNIVERSITI PUTRA MALAYSIA(マレーシア・プトラ大学)では、大学生からマレーシア及び大学紹介のプレゼンテーションがあったのち、生徒代表が日本及び新潟に関するプレゼンテーションと明訓を紹介するプレゼンテーションを行った。
大学内の博物館の見学やワークショップなどの活動を通して、生徒たちはジャカルタに滞在中よりも積極的に活動に参加するようになっている様子が見受けられた。一日一日、着実に成長している様子。また、学生の中には日本語が堪能な方が複数おり、生徒が英語でつまづいた際に日本語でアドバイスをくれるなどのサポートをいただいた。英語や英会話を苦手とする生徒が多い東南アジアコースにおいて、程よいサポートの加減であるように感じている。研修終了時の代表生徒の英語の挨拶にも、英語に詰まりがちな生徒を大学の学生が英語や日本語でサポートしてくれていた。
ダイキンマレーシア(日系企業)の訪問時には、製造担当者からパワーポイントで説明を受けたのち、工場見学を行った。工場見学前に代表生徒が挨拶を行い、見学後には質疑応答の機会が設けられた。質疑応答では、多くの生徒が「海外で働こうと思った理由は何か」「日本で働くのと海外で働くのとで、やりがいに違いはあるか」など、さまざまな質問が挙げられ、その全てに丁寧にお答えいただいた。
大学訪問と企業訪問で共通して、職員の方から「最近研修で受け入れた生徒さんたちの中で一番積極的で素晴らしいです」という言葉をいただいた。正直、事前学習や成田、ジャカルタにいるときには積極性がまだまだ足りないと感じていただけに、現地の方からそのような言葉をいただけたことに引率教員として感激した。実際、ここ数日で生徒は大きく成長しているように感じており、添乗員からも「まるで別人のように成長していますよね」との言葉をいただいた。
